筆者の2021.3.5時点での使用エアブラシシステムの紹介である。
ハンドピース
ダブルアクション
GSIクレオス PS270 プロコンBOY FWAプラチナ0.2
ソリッド、または細吹き用。
迷彩は多分今後もやらないのだが、退色表現など、意図的な斑を出したいときなどに使用。
メタリック系で直接細吹きはしないことから、細吹専用ではもったいないのでソリッド兼用としている。
※GSIクレオス PS281 Mr.ワンタッチホース用 専用プラグ・1/8(S)が取り付けられています。
GSIクレオス PS289 プロコンBOY WAプラチナ0.3 Ver.2
PS270 を買ったことからメタリック用と相成った。
PS270共々メインハンドピースとなっている。
※GSIクレオス PS281 Mr.ワンタッチホース用 専用プラグ・1/8(S)が取り付けられています。
タミヤ スパーマックス エアーブラシ SX0.5D
サーフェーサーやつや消し用として使用。
PS266 ではなくこちらにしたのはボタンが斜めであったことが理由。
基本的に文句はないのだが、塗料蓋の内側に溝があり非常に掃除しにくく、壊れた場合にはPS266に変えようかと思っている。
※GSIクレオス PS281 Mr.ワンタッチホース用 専用プラグ・1/8(S)が取り付けられています。
GSIクレオス PS290 プロコンBOY PS290 LWA 0.5
トップコート、広範囲用。
丸型と平型の2種類のノズルがついており、非常に便利。
その反面、クレオス製品でも対応していないものが多く、そこが微妙に不便。
ちなみにグリップはつけていない。その理由はアクセサリの項”余談ではあるが…”を参照のほど。
※GSIクレオス PS281 Mr.ワンタッチホース用 専用プラグ・1/8(S)が取り付けられています。
シングルアクション
GSIクレオス PS268 プロコンBOY SQ
0.4mm、シングルアクション。
セットで付いてきたハンドピースで、アクリジョン専用となっている。
※GSIクレオス PS281 Mr.ワンタッチホース用 専用プラグ・1/8(S)が取り付けられています。
GSIクレオス PS166 プロスプレーMk-6
0.2、0.4ボトル交換式。
サーフェーサーの吹き分けが必要なときなどに使用。
Mk-6 は吹き出しノズル付きのハンドルに塗料ノズル付きのボトルをくっつける交換式となっている。
専用ボトルを買い足せばノズルとタンク一体交換で、複数タイプの吹付けが可能なのでとても楽。
筆者は0.4のボトルしか使わないので交換用ボトルが割高なのが難点。
※GSIクレオス PS281 Mr.ワンタッチホース用 専用プラグ・1/8(S)が取り付けられています。
GSIクレオス ガンダムマーカー エアブラシシステム
一応、重力式シングルアクション(笑)。
筆者が買った当時はエア缶同梱のものしか売ってなかった。
あまり使ってない。ただしメタリックには眼を見張るものもあるので、ワンポイント起用はあるかもしれない。
コンプレッサー
GSIクレオス Mr.リニアコンプレッサー プチコン
自家使用1号機
0.05MPa 連続使用30分。
能力的にHG・MGクラスであれば問題なく、30分の縛りはこまめにオンオフすることで解消する。
現在サブ機になってはいるが、使えなくなったわけではないので、使う場面があれば使用する予定。
GSIクレオス PS251 Mr.リニアコンプレッサー L5
現在のコンプレッサー。
0.1MPa 1日中の連続運転も可能。
プロ・アマ問わず、広く愛用者の多いコンプレッサー。
写りが悪くなんか錆びたような色味だがそんなことはない(笑)
アクセサリ
調節系
GSIクレオス PS253 Mr.エアーレギュレーターMkⅠ
セット購入時に付いてきたもの。
レギュレーターは圧力調整、水抜き、ゴミ取りとその役目は多い。必須のアクセサリーと言えよう。
圧力計はついていない。現在L5にアップしたがリニアコンプレッサーなので圧力は低いため圧力計の必要性を感じていない。
今後も引き続き活躍してもらう。
GSIクレオス PS388 Mr.ドレン&ダストキャッチャーIIライトエア調整機能付
レギュレーターから先の水取り目的。あくまでも保険。
手元のエア調整に慣れてしまったため、エア調整機能付きにした。
似たものにPS288というのもあるが、PS288を軽量化したものがこのPS388なので間違えないようにしよう。
筆者の感想としてPS388すら、これ以上重くなったら作業としてはかなりきついと思った。
接続系
GSIクレオス PS283 Mr.ワンタッチマックジョイント1/8 (S)
ハンドピースが増えてしまったので、取り外し・取り付けの負担軽減とエアパッキン温存のため導入。
ワンタッチで着脱OK。癖があるという方もいるが筆者は特に感じておらず、素直に使えている。
ハンドピース側は Mr.ワンタッチホース用専用プラグ PS281 と同じものなので、追加できる。
ハンドピース側のみ
GSIクレオス PS241 Mr.ジョイント3点セット
Mr.ワンタッチマックジョイントを導入した事により必要になった。
プロスプレーとガンダムマーカー・エアブラシシステムをMr.ワンタッチマックジョイントに対応させるため導入。
現在は、ガンダムマーカー・エアブラシのハンドピース単体販売には、1/8(S)ホースに接続可能な変換ジョイントが同梱されているので必要はない。
1/8(S)ホースに接続可能な変換ジョイントが同梱された、ガンダムマーカー・エアブラシのハンドピース
その他
GSIクレオス PS230 Mr.スタンド&トレイセットⅡ
模型部屋が手狭になったことと、ハンドピースの数が増えたため導入。
PS290(トリガータイプの0.5)にも対応している。
手前がPS270、奥がPS290。アダプター(丸印)を取り付けることで対応できる。
このアダプターが曲者ですぐに取れる。筆者は裏からテープ止めしている。
GSIクレオス PS256 Mr.スタンド
セットに付いてきたもの。今でも使い続けている。
アクリジョン使用時は必需品となっており手放せない。
余談ではあるが…
Mr.ドレン&ダストキャッチャーIIライトエア調整機能付とMr.ワンタッチマックジョイント1/8 (S)をPS290 に取り付けたところ。
もう立派なグリップと化している…(笑)
塗装ブース
タミヤ スプレーワーク ペインティングブースII ツインファン
シロッコファンが2基のツインファンは、静音だが能力が弱いシロッコファンの弱点を補ったモデル。
フィルタ交換が大変なことが難点だが、GSIクレオスのMr.スーパーブースコンパクト用交換ハニカムフィルターと百均のエアコンフィルタで延命処置を施している(撮影時、百均のエアコンフィルタはついていない)。
筆者の使用では問題なく使えている。